【鎌倉殿の13人】野添義弘のプロフィール!ダンスがうまい?キレキレダンスも殺陣もプロい!
俳優の野添義弘さんが、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演されることが発表されました!
野添義弘さんが演じるのは、源頼朝の死後に発足した「十三人の合議制」を構成した「13人の御家人」のひとり、安達盛長。野添義弘さんがどんな演技を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
そんな野添義弘さん、実はダンスが上手いとの情報があったので、調べてみました。見た目や普段のドラマの印象からはダンスが上手なようには見えないような…。
味のある名脇役として多くの作品にも出演されているので、野添義弘さんのプロフィールと経歴についてもふれてご紹介します!
野添義弘のプロフィール
名前/本名:野添 義弘(のぞえ よしひろ)
愛称:ZOEさん
出身地:大阪府
生年月日:1958年7月3日
年齢:62歳(2020年11月現在)
血液型:O型
身長:170cm
体重:70kg
出身高校:大阪電気通信大学高等学校 卒業
趣味:スキー・オートキャンプ・ドラム・車・野球
特技:アクション・殺陣・殺陣振付
好きな食べ物:カレー・ハンバーグ・おはぎ・メロン・寿司
所属事務所:スーパー・エキセントリック・シアター
野添義弘というのは本名で、現在はすでに還暦を迎えられています。しかしまだまだ現役で、舞台やドラマなどとてもエネルギッシュに活動されているのですね。
趣味はスキーやキャンプ、野球など、アウトドアスポーツが好きで、ドラムが趣味というのも驚きです!年配の方のドラムは渋くてかっこいいでしょうね。
特技はアクション・殺陣・殺陣振付と、素朴な印象とは裏腹に体を動かすのは得意なんですね。自身も俳優として活躍する一方、殺陣師としても活躍されています。
野添義弘の主な出演作品
野添義弘さんは、主演ではないものの、多くの映画やドラマで味のある脇役として活躍されています。「あ、この作品にも出ていたんだ!」というのが本当に多くてびっくりしました。
様々なジャンルの作品に出演されていますが、中でも堤幸彦作品には頻繁に出演しているようです。
テレビドラマ
【NHK大河ドラマ】
- 琉球の風(1993年) ‐ 五良
- 新選組!(2004年) ‐ 会津藩士
- 西郷どん(2018年) ‐ 松平忠固
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年) – 河西栄一
- 麒麟がくる(2020年) – 中条家忠
- 鎌倉殿の13人(2022年) – 安達盛長
【ドラマ】
- 金田一少年の事件簿(1995年9月) – 阿久津國夫
- 電磁戦隊メガレンジャー(1997年) – 大岩先生(大岩厳)
- ドラゴン桜 (テレビドラマ)(2005年) ‐ 奥野和彦
- まるまるちびまる子ちゃん(2007年) – 居酒屋のオヤジ
- GTO(2012年) – 野村朋子の父
- HERO(2014年) ‐ 羽毛田次郎
- 東京タラレバ娘(2017年)- 平山敏也
- コンフィデンスマンJP(2018年) ‐ 川辺守夫
- 相棒 Season10、11、15
- 火曜サスペンス劇場 他
映画
- BUGS(1997年) – 渡辺慶太
- ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY(2002年) – 菅原洋二
- 20世紀少年 -第2章- 最後の希望(2009年) – ノゾエ
- 黒執事(2014年)
- 真田十勇士(2016年) – 柳生宗矩 他
舞台
- 『歌謡シアター ラムネ』 〜木綿のハンカチーフ〜(2008年)
- 志村けん一座公演『志村魂3』(2008年)
- 琉球ロマネスク テンペスト(2011年)
- ドン・ドラキュラ(2015年4月)
野添義弘はダンスがうまい?
野添義弘さんは、ダンスが上手いという情報がありましたが実際にはどうなのでしょうか。
野添義弘さんは、還暦記念として一人ミュージカル・アクション・コメディ「その夜、カレーライスができるまで」を令和元年6月27日(木)~30日(金)まで、下北沢のOFF・OFFシアターで上演されました。
その中で、激しいダンスを披露されたとのこと。他にも、「長靴を脱ぐ」という行動だけで場内を爆笑の渦にしたというエピソードもありました。野添義弘さんの表現力はとても素晴らしいですね。
そんな野添義弘さんのダンスしている動画を探してみたのですが、楽しく小躍りしているものしか見つけられませんでした。
稽古前にはケガをしないようしっかりストレッチをしているという野添義弘さん。股関節を180度に開いている様子が分かります。60歳を越えてこの柔らかさを保っているのは本当にすごいですね!股関節がやわらかいことがダンスにも活きているのかもしれません。
こちらの対談で、一人芝居のダンスについてお話されていました。対談相手は公演のダンスの振付を担当していた「服部紗弥」さんです。
野添義弘は殺陣師としても活躍
野添義弘さんは、なんと殺陣師としても活躍されています。殺陣(たて)というのは、演劇・映画などで、乱闘・捕り物・斬り合いなどの演技を行うことです。
自身が出演する作品はもちろん、出演しない作品でも殺陣師という裏方でも作品に関わっているのですね。
野添義弘さんが殺陣を披露しているのは舞台『真田十勇士』をはじめ、時代劇のものが多いようです。野添義弘さんの神がかった殺陣の演技が観たい方は、過去の時代劇の作品を見返してみるのも面白いかもしれませんね!
野添義弘が2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演決定!
安達盛長 役・野添義弘
~『13人』の一人。頼朝の愛すべき従者~安達盛長は頼朝の流人時代から仕えてきた最古参の御家人なのですが、13人の中でも郎党という異色の存在。頼朝のために奔走し人生を捧げ、頼朝が最も信頼し本音を語れる人物という印象です。三谷さんの作品はどの作品も斬新かつ繊細でそれぞれに違ったおもしろさがあり、出演している俳優さんを羨ましく思い、指をくわえて見ていました。今回、三谷さんが描かれる作品なので、老練で寡黙ながらもおもしろ味のある、安達盛長を演じることができればと思います。
出典:NHKオンライン
2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、出演キャストを「5日間に分けて小出し」するという発表方法をとっていることでも話題になりました。その中で、野添義弘さんの出演が発表されたのは2020年11月17日。
作品タイトルにもなっている「13人」のひとり、安達盛長役として出演されます。野添義弘さんがどのような演技で源頼朝の忠臣を演じられるかが楽しみですね!
まとめ
今回は、俳優の野添義弘さんのダンスが上手なのか、プロフィールと経歴にふれてご紹介しました。
ダンスが上手な上、一人芝居で演技・歌・アクションなどをこなす表現力を持つ名脇役だということがあらためて分かりました。多くの作品に出演される中で、その腕を磨き続けてきたのですね!野添義弘さんのキャラもその味をさらに深めているのかもしれません。
そんな野添義弘さんが2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演されることが発表されました!13人の一人、安達盛長という役どころなので、たくさん画面にも映るのではないでしょうか!どんな演技で、どんな風に魅せてくれるのか楽しみですね!
『鎌倉殿の13人』はまだ撮影もはじまっていませんが、今から2022年1月の放送開始が待ち遠しいです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

おまけ:過去のNHK大河ドラマを見るには?
野添義弘さんは、過去に5つのNHK大河ドラマに出演されています。
- 琉球の風(1993年) ‐ 五良
- 新選組!(2004年) ‐ 会津藩士
- 西郷どん(2018年) ‐ 松平忠固
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年) – 河西栄一
- 麒麟がくる(2020年) – 中条家忠
過去に放送されたNHK大河ドラマをもう一度見たいという場合は、NHKオンデマンド、U-NEXTで見ることができます。
他にもAmazonプライム、dTV、Hulu、FODプレミアムなど動画配信サービスでも見ることはできますが、大河ドラマには少し弱く配信されにくいです。
NHKオンデマンドは、NHKが過去に放送した番組が見放題となります。
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